※ 2023年3月28日追伸
2023年3月現在、またも接続が途切れる状態が1台のWin10 PCで発生。
他のWin10 PC、MAC、iPhone、他の複数家電機では問題なし。
レーダー波検出による停止なら他のPCでも影響が出るはずがそれはなし。
同じ場所にあるiPhoneはとても安定しています。
繋がり出すとしばらくは安定するのですが、速度はとても低くそのうちにまた切断。
原因は不明ですがこの問題のPCから有線LANに切り替えてゆこうと思います。
1階から2階へとかなり面倒なのですが・・・。
昨年(2019年)あたりから当社のWindows10 PC 3台のWifiが途切れる状況が続いていました。
最初はルータ(NEC Aterm BL900HW )の故障を疑い、プロバイダに交換をお願いしましたが結果は変わらず。
プロバイダさんごめんなさい。
Wifi子機アンテナを別のメーカーのものに交換しても同じ。
Facebookなどを閲覧してるくらいなら接続し直す手間くらいでそれほどダメージはないのですが、大きなファイルをアップロードしている時やビデオ会議をしているときなどには大変困ります。
ところがMACやiPhoneなどはまったく問題なく繋がっています。
ルータの設定は設置後一切変更していなかったので、Windows10のアップデートの結果でなにかしらの変更があってこのような状況となったはず。
ならば問題はWindows10にあるものと考えていました。
同じようなWifiが途切れる場合の解決策をググったところ以下のような対策が見つかりました。
・Wifi子機アンテナのドライバーの更新
・電源オプションを高パフォーマンスに変更
・「NetBIOS over TCP/IPを有効にする」
・ネットワーク アダプター ドライバーを更新する
・「ネットワークドライバー」の無線LANのデバイス「WMM」の設定を「Disable」する
・「ネットワークドライバー」の無線LANのデバイス「電力消費の最小化」を「Disable」する
・Microsoft Wi-Fi Direct Virtual adapterの無効化
・VMware Virtual Ethernet Adapter for VMnetの無効化
そのすべてをやっても結果は変わらず。
手詰まりとなり改めてルータの設定画面を眺めていて、なんとなく永年の勘で「あれ?もしかして!」と目についたのが「暗号化キー更新間隔(分)」という項目(下図の赤い下線部分)。
デフォルトでは30分だったその項目を更新なしの 0 にしたところWifiの途切れはまったく無くなりました!
Aterm BL900HW 設定画面 (この画面ではSSIDと暗号化キーは ********** に書き換えてあります)
最新のアップデートをしていても当社の3台のWindows10はルータからの暗号化キーの定期的なリクエストに自動的に答えられなくなっているようです。
問題はWindows10にあって、とりあえずの解決方法はルータにあったという珍しい事例のような気もいたします。
同じような状況で困っている方もいらっしゃるかと思います。
もしまだ試してないようでしたら一度、ルータの設定画面から「暗号化キー更新間隔(分)」の変更をしてみてください。
やたら途切れるWifiの苦痛から早く開放されますように。
“Windows10のWifiが途切れるトラブル解決・・・?” への2件のフィードバック
やっとたどり着きました。助かりました。ありがとうございます。
当方もiphoneやアンドロイドは普通につながっているのに、WINDOWS10のPC(Lenovo)を新期に購入したところ
概ね30分から1時間でWifi切れるようになり、PCの修理やプロバイダへの問い合わせを行いましたが、改善できず、Windows10に問題があると睨みながらも解決策がわかりませんでした。
記載の方法を試したところ、今のところ順調です。改めましてありがとうございました。
ウルフ
ウルフさま
ご丁寧に恐れ入ります。
返信が大変たいへん遅くなりまして申し訳ございません。
こちらではまた同様の断裂が1台のWin10 PCにだけ発生しています。
そのPCがメイン機だったりするもので大変困っています。
結局 不安定なwifiはもう諦め、1階から2階へフラットLANケーブルを引っ張ってきてスイッチングハブで2階にある機器に繋ごうと思います。